皮膚病でお悩みの方へ

こんにちは、院長の岡本です。

今回は皮膚病で悩まれていた方をご紹介します。

 

このワンちゃんは非常に強い“かゆみ”で悩まれ当院に来られました。

7歳の柴犬で今は元気になり、性格も懐っこくとてもいい子です。

若いころからかゆみがあり通院を繰り返していたそうです。

一昨年(6歳)ごろから悪化、薬を投与しているが改善もなく元気や食欲がなくなってきたそうです。

“かゆみ”のため体をかきむしってしまうため、カラーを常時着用。

元気もなく、抑うつ傾向がみられました。

体幹部は毛が薄くなっており、四肢端や口唇は赤く腫れていました。

 

皮膚は薄くなっており胸部や腹部から内股にかけて顕著に脱毛していました。

 

そんなワンちゃんでもきちんと診断し、問題点を整理すればこんなにも良くなります。

元気や食欲も出て(もちろんカラーはしていません)、オーナー様にも喜んでいただいています。

元気いっぱいになりました。地肌が見えないくらいに毛も生え揃いました。

散歩に行くと近所の方に「新しいワンちゃん飼ったの?」と言われたそうです(*^-^*)。

 

 

4カ月後の写真です。胸とお腹の毛もすっかり生え揃いました。元の美人さんに戻りました。

 

薬の種類も量も以前の病院の時より少ないそうです。

このワンちゃんは“かゆみ”の体質があるので現在のところ

完全に休薬までには至っていませんが、薬の容量も漸減しているところです。

皮膚病が治らないからと諦めずに、当院にご相談いただけるとありがたいです。

 

“かゆみ”は強いストレスです。

“かゆみ”の症状を訴えるワンちゃん猫ちゃんは苦しんでいます。

少しでも苦痛を取り除けるお手伝いが出来たらいいなと感じています。

2020.04.03 Friday| 10:09comments(0)| by ☆ミケミ☆

2020年度静岡市狂犬病集合注射のお知らせ

この度、新型コロナウィルスの影響で2020年度の狂犬病集合注射が中止になりました。

 

静岡市獣医師会に加入されている病院であれば、

集合注射と同じ料金で注射が接種できますのでお近くの病院に行かれるとよいでしょう。

 

また、衛生的な観点から屋外での注射よりきちんと医療設備が整っている病院内の方が

清潔に予防注射を接種することができます。

 

この機会をもとに、今まで集合注射に行っていた方は

病院内での接種を前向きに検討していただくことをお勧めします。

 

2020.03.30 Monday| 17:04comments(0)| by ☆ミケミ☆

3月14日に石田卓夫先生の臨床病理学の勉強会に参加してきました。

 

こんにちは、院長の岡本です。

皆様により良い医療が提供できるよう、休日や診療後になるべく

多くの勉強会に出るよう心掛け日々精進しています。

私が参加した勉強会の一部を皆様に紹介します。

 

今回は渡辺動物病院にて毎月1回行われているよる臨床病理学です。

 

細胞の形態を診ることによって

診断の道筋を立てていく細胞診の勉強と、診療や治療に苦慮する症例の

データをもとに検討していく症例検討会を行っています。

 

主な内容としては、細胞診とはしこり(腫瘤)に針を刺して細胞の形態を診る検査です。

それによって治療方針を決めていきます。

 

細胞診では当院の3症例診ていただくことができました。

どの症例もすでに治療が開始されて良好に過ごせていますが、私の細胞診での

評価法に対しコツや見落としがないか再度確認が取れるので非常に勉強になります。

 

今後の治療方針も経験と知識が豊富な石田先生から

直接いただけるので患者様にとってもとても有意義な勉強会です。

 

細胞診の様子(消化器型リンパ種)

 

細胞診の様子(肉腫)

 

細胞診の様子(鼻腔内リンパ腫)

 

顕微鏡の映像をモニターに映しています。

 

細胞の形態を診ることによって診断を予想します。

勉強会では非常にリンパ腫が多く認められました。

 

リンパ腫の80%は多中心型(全身のリンパ節が腫れるタイプ)といわれていましたが、

最近では消化器や鼻腔内、腎臓などといった臓器のその他のリンパ腫がとても多いです。

 

2020.03.25 Wednesday| 14:08comments(0)| by ☆ミケミ☆

春は予防のシーズンです

 

こんにちは、ミケミです 😺

 

暖かい日が増えてきて、病院のお姉さんたちは花粉症に悩まされているよ 😫

 

新型肺炎の影響でマスク不足も続いているからミケミも心配 😷

早く元通りになってほしいな 💝

 

 

ポカポカ陽気の日はお散歩も楽しいね 🐕

私たちが過ごしやすいこの季節はノミやダニたちも活発的になります 

前回お話ししたノミダニ予防がとっても大切だよ 💗

みんなもお父さんお母さんにお願いしてね 👨

 

 

また春は、ワンちゃんたちにはノミダニ、フィラリア、狂犬病注射 💉 …

色々な予防がスタートし、忙しい季節です 

 

 

4月1日より、今年の狂犬病の予防接種が始まります 

そろそろ市町村からのハガキが届く頃かと思います 📄

今年もすこやかに健康で過ごすように、しっかりと予防を受けていきましょう。

 

 

🍏 お友達紹介 🍏

ミントちゃん

トリミングに来ていたミントちゃん

お姉さんとも仲良し 今日もお利口だったね 💕

 

 

 

📌 お知らせ 📌

休診のお知らせ

3月20日(金)は臨時休診となります。

19日(木)は通常休診日なので連休になります。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

 

 


---- ☆すこやか動物病院☆ --------------------------------

すこやか動物病院は静岡県静岡市駅南にあります。
診療動物は犬、猫、ウサギ、ハムスターなど


<診療科目>
循環器外科・内科、一般外科、一般内科、皮膚科、
腫瘍科、神経科、泌尿器科、歯科、眼科など

当院ホームページ:http://www.sukoyaka-ah.com/
〒422-8066 静岡市駿河区泉町5-7
TEL:054-202-0211 FAX :054-202-0213
----------------------------------------------------------

 

 

2020.03.21 Saturday| 00:05comments(0)| by ☆ミケミ☆

犬と猫の関節炎

こんにちは、院長の岡本です。

3月は通常たくさんのセミナーが開催されるので、

私にとってはとても忙しい月なのですが、

新型コロナウイルスの影響ですべてのセミナーが中止になりました。

 

したがって今回はセミナーの紹介ではなく、

犬と猫の関節炎についてご紹介したいと思います。

わんちゃんの関節炎はよく聞くけど…、実は猫ちゃんにも関節炎は非常に多いのです。

 

もともと猫はじっとして寝ていることが多く、犬のように散歩をしないので、

私たち飼い主は気付きにくいものです。

犬では大型犬ではほぼ必発で、小型犬でも高齢化に伴い非常に多く認められます。

 

猫はスコティッシュホールドやアメリカンカールは若齢から発症することが多いので注意してください。

 

関節炎の症状には下記のようなものがあります。

 

・歩くのを嫌がる

・歩きが遅い

・歩幅が狭い

・起き上がりがぎこちない

・高い所や階段の上り下りが遅くなったり、出来なくなってきたりする

・足を触るのを嫌がったり、曲げ伸ばしをするのを嫌がったりする

 

言葉で書くと簡単ですが、しゃべらない動物のためなかなかわかりにくいですよね。

歩様がおかしくなることが多いので注意してみてください。

 

関節が痛いので手を曲げずに歩くようになりますので、

歩幅が狭くなりロボットのような動きになることがあります。

 

 

関節炎は関節内の滑液(潤滑剤)が少なくなり関節を内張している、関節軟骨が摩耗し痛みを伴う病気です。

進行性で、一度罹患すると罹患すると治りません。

 

治療は、進行を抑制し痛みのない生活を送れるように管理することです。

治療は大きく分けて3つあります。

  

  |躰

  鎮痛薬(非ステロイド性鎮痛薬など)

  サプリメント

  づ正な体重管理と適度な運動

 

 銑については獣医師の判断が必要ですが、い砲弔い討魯ーナー様のご協力が非常に重要になります。

・各治療について

,亮N屠,呂勧めです。

なぜなら、滑液を増やし関節軟骨を修復することで、

関節を治してくれるように働く唯一の治療法だからです。

 

効果が発現するまでは少し時間がかかりますが、副作用は少ない治療法です。

加齢と共に関節炎は進行するので維持していくことが重要です。

 

当院ではこの治療をされている方が

とても多いのですが、オーナー様にとってとても満足度が高い治療法となっております。

 

△歪砲澆激しいときに利用するのがいいでしょう。

最近は副作用の少ないお薬が開発されていますが、

長期投与となると副作用が心配です。

また、腎臓に負担が掛かるので特に猫ちゃんでは注意が必要です。

 

サプリメントも有効です。

サプリメントも多々存在していますが、効果があるものを使用しないとなりません。

サプリメントは痛みを軽減し、生活の質を向上させます。

サプリメントの種類は獣医師と相談して決めることをお勧めします。

 

い呂箸討盻斗廚任后

太っている子は減量することはもちろんですが、

高齢の患者では痩せることによって

筋肉量が低下してしまうケースがあるので適正に保つことが重要です。

 

獣医師と相談しながら管理していくとよいでしょう。

また、運動はとても良い事です。

運動といっても散歩程度のものが良いでしょう。

 

痛いと散歩も苦痛でしかないので 銑の治療を組み入れながら、

痛みが軽減できたら行うのが良いでしょう。

瞬発力のかかる運動は避けるべきです。

 

痛いからといって運動しないのは逆効果です。

高齢動物では認知症も増えています。

 

運動しない=寝ることが多い→関節が痛くなる→さらに動かない→

刺激が少ない→認知機能の低下につながっていきます。

 

わんちゃん、猫ちゃんが単に長寿というより、

生活の質が向上した健康寿命を延ばしていきたいものですね。

両前肢の肩関節と肘関節にとげ状の骨棘があります。

特に肘では関節が変形し、痛みと機能障害を起こしています。

この猫ちゃんは注射とサプリメントで調子が良くなりました。

2020.03.10 Tuesday| 14:41comments(0)| by ☆ミケミ☆

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