6月28日に行われた外耳炎の勉強会の紹介をさせていただきます。
こんにちは、院長の岡本です。
今回は皮膚科専門医の村山先生による「外⽿炎の現実的な診断と治療」です。
梅雨時期から夏にかけては非常に多くの犬が外耳炎を患います。
そして村山先生の外耳炎の講義は何度か聴講しており、ブログでも紹介させていただいております。
しかしながら、外耳炎がなかなか治らない症例が稀にいます。
一番厄介なのは、獣医療において確立された耳科が存在しないことです。
そんな中、村山先生が耳科を押すのがある程度
治療方法が確立されてきたことと推察されるからです。
基本的には、今まで受けてきた講義と変わらないのですが
少しアップデートされた内容もあり、参考になりました。
村山先生をはじめ他の先生がやっている内容を実践していくと
これまで治らなかった症例が治ることがあるのは事実です。