12月26日にHJSの整形疾患セミナーに行ってきました。

明けましておめでとうございます。院長の岡本です。

年が明けていますが、年末に行ったセミナーをご紹介します。

 

年の瀬だというのに私も含め、夜中まで、勉強する獣医さんたちがいます。

講師の先生の努力もさることながら、皆様の熱意が感じられたセミナーでした。

 

さて、今回は一般的な整形疾患をテーマにした講習会でした。

一般開業医として正しくインフォームできる内容と、犬種による注意点などをお話ししていただきました。

人と違って動物には個体差があり特に犬では顕著です。

 

足の短いダックスもいれば、トイ・プードルもいますし、体重が50圓鯆兇┐觚ぜ錣發い泙后

骨の形も違えば、筋肉の付き方、関節の動きも変わってきます。

病気も違ってきます。

 

これが獣医領域における整形疾患を難しくしている原因なのだと私は思います。

 

特に重要なのは関節症(関節炎)が犬や猫にはとても多い病気だということです。

 

動物は痛みを言えないので、痛みがないと思いがちです。

実際に痛がっていないから、痛みはないと思い込んでいることもあります。

 

関節症(関節炎)は慢性的な痛みなので、日常的に痛みを訴えるようなことはしません。

関節の動きを制限したり、歩行の方法を変化させたりして痛みを制御しようとしています。

そして、関節症(関節炎)はいったん発生すると治ることはなく、進行し続けています。

 

その進行を制御することが、私たちに求められていることです。

 

実際に当院でも関節の治療をして

15歳や16歳でも元気に散歩に行ける子が多いです。

 

もし、お家のワンちゃんや猫ちゃんの活動性が悪くなったら関節症(関節炎)の可能性もあるので

年のせいとは思わずに治療してみてください。

 

 

 

今回の実習はスライディングマットレス縫合です。

筋肉に用いる強固な縫合法です。

筋肉の切開等は頻繁に行われる手技の1つである

にも関わらず、意外にも大学ではこのような縫合方法は教えていません。

とても参考になりました。

白いものと黄土色のものをそれぞれ筋肉に見立てています。

この2つの筋肉を強固にかつ侵襲が少ないように縫い合わせます。

 

完成。2種類の縫合方法が施されています。引っ張っても離開しません。

2020.01.08 Wednesday| 16:34comments(0)| by ☆ミケミ☆
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