5月28日に外耳炎のWEBセミナーを聴講しました。

こんにちは、院長の岡本です。

皆様により良い医療が提供できるよう、休日や診療後になるべく多くの

勉強会に出るよう心掛け日々精進しています。

私が参加した勉強会の一部を皆様に紹介します。

 

今回はエランコジャパン主催の外耳炎のセミナーを聴講しました。

外耳炎は犬での罹患率が非常に多い病気です(人間ではこれほど多くはありません)。

外耳炎は非常に強い痒みや痛みをもたらし、患者を非常に不快にさせます。

喋れないわんちゃんのためにも早く治療して治してあげたいものです。とはいっても、

なかなか治りにくかったり、生涯にわたって管理が求められたりするケースも少なくはありません。

なぜなら基礎疾患としてアトピー性皮膚炎やアレルギーがあったり、脂症だったり、

耳の構造が違っていたりと体質や耳の構造に関与していることが多いからです。

 

また、老齢になるとポリープや腫瘍が原因ということもあります。

外耳炎の治療は、皮膚病と同じで一筋縄ではいかないことが多いのはこのような理由があるからです。

耳は、皮膚とつながっているため獣医療では皮膚科専門医が主導となって治療法を提唱しています。

 

今回の講義は基礎的な内容で、ASCの永田先生がおっしゃっている内容の復習のようなものでした。

前述のように皮膚に関与する体質が耳にも関与することが非常に多いからです。

 

ひと昔前とは違って、今では優れた治療薬が出ていますので治療成績も上がっています。

点耳を嫌がるわんちゃんには、1回投与で1週間効果が持続するオスルニアという薬剤も

ありますので便利になりました。

外耳炎が進行した場合は、外科的な介入をしない限り良くならないケースも

ありますので早めのうちから治療に介入したり、管理をしたりしていきたいですね。

 

第1講座:皮膚専門医の山岸先生

 

第2講座:皮膚専門医の関口先生

2020.06.01 Monday| 09:24comments(0)| by ☆ミケミ☆
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